そろそろ車検ですか(*’ω’*)?
新車は納車してから3年後、その後は2年に1度は車検があります。
※業務用の一部車両は除く
2年に1度のイベントとはいえ、毎度迷うのが、車検の方法ではありませんか?
バイクに限っていうと、ぼくは普段からメンテナンスしてますので、ユーザー車検にすることが多いです。
対して、ぼくは車は全く整備しませんし、工具ももっていませんので、車検専門店に依頼してしまいます(*’ω’*)。
このあたりは、けっきょくは個人の整備スキルと車両との向き合い方によりますね。
バイク車検ベースな説明ですが、基本的な考え方は車も同じです。
車検の方法
車検には大きくわけて次の4つの方法があります。
【車検をする4つの方法】
- ユーザー車検
- 車検代行
- 車検専門業者
- ディーラー車検
お値段は一番上が安く、一番下が高いです。
普段から整備できるひとはすべての選択肢が選べますが、よくわからないひとは③か④の選択肢から選びます(*’ω’*)!
基本的な整備ができるひと
基本的な整備ができるひとは、すべての選択肢が選べます。
特殊な工具などを使ったニッチな作業や知識はいりません。
ホームセンターなどにある一般工具と車載工具を使って、次のような作業ができれば十分です(*’ω’*)。
【基本的な整備一覧】
- タイヤの点検
- 点火プラグの交換
- オイル交換
- ブレーキパッド分解・交換
- ブレーキフルード交換
- ライト電球交換
- チェーン交換
- ベルト交換
- バッテリー交換
- 冷却液交換
- ワッシャー液交換
よくわからないひとは、車検専門業者やディーラーにお願いしましょう。
車検代行はとても安いですが、整備できないひと・点検の内容が理解できないひとは使ってはいけません(*’ω’*)。
ユーザー車検が向く人と、ユーザー車検のメリット・デメリット
ユーザー車検は普段から整備を行っているひとに向きます。
基本的に、法定継続費用しかかかりませんから、とにかくお値段を安くしたいひとはぜひ挑戦してみてください。
検査場のひとはたいてい優しいですし、やってみると意外と簡単です(*’ω’*)!
【メリット】
- とくにかくお値段が安い。
- 税金・保険代・検査料し必要ありませんから、バイクなら2万円以下、車なら5万円以下で継続検査が行えます。
【デメリット】
- 検査基準をクリアできるように、整備と調整のスキルが必要です。
- また、自動車検査場は平日しか空いていませんから、平日に車体を持ち込めるひとでないと実施は難しいです。
▼ユーザー車検に興味のあるひとはこちらもどうぞ
https://bc-harley.net/user-bike-inspection-1242.html
https://bc-harley.net/bike-inspection-user-6998.html
車検代行が向く人と、車検代行のメリット・デメリット
車検代行は普段から整備を行っているひとに向きます。
車検代行業者がやってくれることは、自分の代わりに検査場に行って検査を受け、必要書類を提出して車検証を持って帰ってくれることです。
あくまでも、ユーザー車検のみを代行してくれるものと考えましょう。
つまり、基本的な整備は自分が行い、車検に通るように仕上げる必要があります。
合格しなかったからといって、業者の方を責めることはできません。
【メリット】
- ユーザー車検の次に安いですが、合格できるための整備は自分でやりますし、責任も自分自身です。
- 自分が平日に車両持ち込みできない場合に、代わりの実施をお願いできます。
【デメリット】
- 整備や調整はしません。
- 落ちるも通るも自己責任です。
車検専門店が向く人と、車検専門店のメリット・デメリット
自分で整備ができないひとにおすすめです。
また、自分で整備できるけど、土日に持ち込み検査をしてほしいひとにもおすすめです。
料金はリーズナブルで、詳しくないひとにも丁寧に説明しながら整備プランを説明してくれる業者やサービスもあります。
継続車検のための必要最低限の整備でよいという場合には、特におすすめです(*’ω’*)!
また、普段から整備はできるひとが、土日に自分で車両を持ち込んで検査だけ受けたい。というニーズに対応してくれるのも、車検専門店ならではです。
※指定工場のみ
▼指定工場ってなんぞ?車検専門店って何ができるの?と思った方はこちらをどうぞ
https://bc-harley.net/bike-inspection-1278.html
【メリット】
- 比較的安価に実施可能です。
- パーツ交換費用もリーズナブルです。
- 必要最低限の整備のため早いです。
- 整備士による検査と点検をやってもらえます。
- 土日にも持ち込めます。
- 車検合格までを面倒みてくれます。
【デメリット】
- 必要最低限の整備になりがちのため、積極的なパーツ交換は行わない傾向にあります。
▼車検専門店を選ぶとき、ぱっと見の金額だけに目をとられていませんか?ちゃんと内訳を見ないと、「最終的には結構高くついた!」となる場合もありますよ?ということも解説しています(*’ω’*)!
https://bc-harley.net/bike-inspection-1278.html
ディーラー車検が向く人と、ディーラー車検のメリット・デメリット
自分で整備ができないひとにおすすめです。
メーカー推奨の整備基準とパーツ交換を積極的に行いますから、整備費用も時間も、トータルコストが高くなりがちです。
基本は車両預けが基本です。
充分な整備をお願いしたい場合には特におすすめです。
【メリット】
- メーカー推奨のパーツ交換を積極的に実施してくれます。
- メーカー推奨の整備項目に沿った細やかな整備を行います。
【デメリット】
- 時間も費用も高くなりがちです。
▼任意保険は定期的に見直ししてますか?▼
https://bc-harley.net/insurance-3-6120.html
バイク保険・自動車保険をお探しですか?
ぼくのいちばんおすすめはチューリッヒです。
ただ、保険の最適にはいろんな状況と考え方がありますから、比較&納得性が何より大事です。
インズウェブは一括見積もりサイトなので、代理店のような勧誘・営業もなく(DMはあります)見積もり後も面倒がなくておすすめです(*’ω’*)。
バイク保険一括見積 | 自動車保険一括見積 |
まとめ
なんだかんだいっても、迷ったら車検専門店にお願いするのが無難です(*’ω’*)。
理由はこんなところです。
- 個人の整備知識やスキルに依存しない
- 価格はリーズナブル
- 時間もスピーディー
- 車検に合格する最低限の整備なので、急ぎでない整備はあとで考える時間が持てる
車検制度は、ユーザーを守り、愛車を適切にメンテナンスすることが本来の目的です。
消費者からすると、コストにばかり目が行きがちですが、普段手をかけてあげないひとは、2年に1度の愛車へのお礼だと思って、しっかり健康診断とメンテナンスをしてもらいましょう。
2年間は一緒に生活してくれたのですから・・・ねっ(*’ω’*)!
そして、引き続き活躍してもらいましょう。
バイク車検・自動車車検が近いですか?
ぼくのいちばんのおすすめはホリデー車検です。
基本整備料金があらかじめパッケージされていて、追加費用が出にくいのが特徴ですね。
しかも基本整備料込みの最安値は、業界トップです。
立ち合い説明も標準装備なホリデー車検、おすすめです(*’ω’*)!
バイク車検 | 自動車車検 |