ぼくはアメリカンバイクにのっています。
真夏のライダーというと、つい直射日光の直下で顔面・肩だし「イェーイ♪」なライダーを想像してしまいますが、やめた方がいいです(*’ω’*)!
▼ぼくのライダーのイメージ | わかってます。50%くらいは偏見です(*’ω’*)!▼
太陽光によるメリットは多数ありますが、紫外線によるダメージは、害悪が際立ちます。
少なくとも、浴びすぎるメリットは皆無です(*’ω’*)!
人間は、季節や状況や時間帯に限らず、紫外線ダメージへの警戒を怠ってはいけません。
特に、身体と太陽とを遮るものがほとんどないバイカーは、圧倒的に不利な状況にさらされていることを、忘れてはいけません(*’ω’*)!
更に、気温が上がる夏場は、洋服をはじめとした物理障壁が軒並み減少します(*’ω’*)!!
とっても危険な状況ですが、知っていれば圧倒的に優位になるのがハイテクUVスキンケアアイテムとハイテクUVウェアです。
一つずつ説明していきますので、ぜひ参考にしてください(*’ω’*)!
▼今年も激売れ 飲むUV対策「日傘パラソル!!その効果の理由とは(*’ω’*)▼
紫外線から受ける3大ダメージ&デメリット
紫外線と聞くと、漠然としたネガティブイメージは持っていると思いますが、具体的にどんなダメージやデメリットがあるかご存知ですか?
紫外線による代表的なダメージには、次の3点があります。
【紫外線から受ける3大ダメージ】
- 炎症
- 疲れ
- 肌トラブル
ハーレーに乗るワイルドな男子(ぼくとか(*’ω’*)!)には想像すらしたこともないかもしれませんが、紫外線はもれなくダメージを蓄積します。
意識しているもの・意識していないものもあるかもしれませんが、軽く確認しておきましょう(*’ω’*)!
「炎症」の特徴
皮膚が赤くなって痛い、火照る、など、体感できる日焼けダメージは、火傷と同じ皮膚の炎症を起こしています(*’ω’*)。
特に、赤くなって痛いのは典型的な日焼け(炎症)の症状で、サンバーンと呼ばれます。
夏の雑誌や日焼け止めにはよく出てきますね「サンバーンっ(*’ω’*)!」
サンバーンになってしまったら、処置も対症方法も、火傷と全く同じです。
まずはよく冷やすのが先決です(*’ω’*)。
症状が激しい場合は、病院にいきましょう。
また、状態が鎮静化していくと、破壊された表皮がぽろぽろとはがれていきます。
あの汚い皮膚のぼろぼろは、急激に破壊された皮膚表面が剥離した結果です。
「疲れ」の特徴
直射日光に当たると、不思議と疲れる経験をしたことはありませんか?
実は、「疲れ」というのは、様々な炎症・自己修復作用の副作用です。
自覚はないと思いますが、紫外線によるダメージは大きいんです。
サンバーンとして、症状が身体の表面に出てくるまでの間にも、体内では身体の修復や防御が行われています。
皮膚表面の細胞活動のイメージとしては、「進撃の巨人」の、壁を防衛する人間(自己免疫機構)と巨人(紫外線)の構図に似ています(*’ω’*)!
どんどん壊されていく壁(身体の内外)を修復しながら、紫外線と立ち向かっていく攻防が、体内では常時繰り広げられているんです(*’ω’*)。
紫外線を浴びた体内では、このような活動が行われています。
【身体の内部活動】
- 抗炎症などのホルモン生成
- 細胞の修復
- 代謝促進
これらの活動には、大量のエネルギーが必要になります。
幸いにもサンバーンなどの症状を抑えられたとしても、「疲れ」といった症状は、実感として残ります(*’ω’*)!
「夏は暑いから疲れるんだよな」と思っていたひともいるかもしれませんが、夏の疲れの原因は、紫外線によるダメージもあるんです。
「肌トラブル」の特徴
「紫外線=肌トラブル」は、ぱっと思いつく図式です。
肌トラブルというのはとても種類が多いものですが、紫外線による肌トラブルとは、具体的にどのような症状かご存知でしょうか(*’ω’*)?
紫外線による代表的な肌トラブルは、2つあります。
【紫外線による2大肌トラブル】
- シミ・そばかす
- たるみ
ぱっと見、今日の今日、リアルタイムで起こるものではなさそうです。
ぼくの子供のころは、焼けて黒くなることを「日焼け」と言っていましたが、最近ではサンタンと言うそうです(*’ω’*)。
なんだかかっこいいですね。
日焼けした腕を見せ、「どうだい?このサンタンした美しい腕はかっこいいだろぉ?」という会話が、イケてる若者たちの間でなされているに違いありません(*’ω’*)。
▼きれいなサンタン目指す人の御用達!?ぼくには無理ぽ
なお、紫外線によって黒くなるのは、紫外線から身体を防御するために「メラニン」という物質が生成された結果です。
メラニン自体は、人間のバイオリズムを調整する、大事な体内物質のひとつでもあります。
ですが、短期間に大量の紫外線によって急激にメラニン生成された場合、うまく代謝できない可能性があります。
結果、サンタンが色素沈着し、シミやそばかすになってしまうことがあります。
日焼け(サンタン)は自己防衛機構ですが、急場しのぎの緊急対策って、きちんと後片付け(代謝)ができないことが多いんですよね(*’ω’*)。
▼紫外線ダメージって、まるで第三セクター・オリンピック・世界大会の様じゃありませんか?残った施設って負の遺産になったりしますよね(*’ω’*)!
たるみってご存知でしょうか?
▼ぼくは大好きですよ。特にブドウとか好みです(*’ω’*)!
紫外線は、浴び続けると「たら…」もとい、たるみの原因になります(*’ω’*)?
そして、このたるみについては、即効性も実感もなく、年月をかけて浸食します。
たるみについては、男子も女子も、見た目で一番に老けを感じるので、一番避けたい肌トラブルだと思っています。
▼参考資料| 有名すぎる紫外線ダメージによるたるみの衝撃映像(*’ω’*)
紫外線によるたるみの実例:光老化で有名な写真です。
68歳アメリカ人男性の写真です。
28年間ドライバーをしていた彼は、左窓から差し込む太陽光に長時間晒されることで、顔の左側のみが明らかにたるんでいるのがわかります。
画像引用(http://karapaia.com/archives/52102439.html)
即時では実感できませんが、年月をかけると明らかに変わる、恐ろしい攻撃も紫外線は仕掛けてくるんです(*’ω’*)!
紫外線によるダメージは、即効性のあるものと、遅効性のあるものがあります(*’ω’*)!
質がわるいのは当然遅効性です。
目には見えない紫外線 特に注意したい2種の線
紫外線という言葉自体は聞きます、どんな線のことがご存知でしょうか?
▼フェイス&ボディのあらゆる線が気になったら(*’ω’*)!
いやいや、違います。
紫外線は太陽光の光の種類です。
そして、光は、波長によって色が違うんですよね。
紫外線は、漢字からもわかるように、紫に位置します。
また、紫外線は目視ができない波長となります(*’ω’*)!
例え見えなくとも、解明と対策をとるのが人間のすごいところです。
自信をもって対策していきましょう(*’ω’*)。
さて、見えない紫外線には、実は3つもの種類があります。
【紫外線の3つの種類】
- UVA:地上の紫外線の95%程度を占めますが、速攻性が低い。
- UVB:地上の紫外線の5%程度と言われていますが、即時攻撃力が高い。
- UVC:大気圏を突破できないので、考えなくていい。
紫外線で気を付けるべきは、UVAとUVBの2種類です(*’ω’*)。
実質、気を付けるべき敵の数が減って、少しだけ心が穏やかになりますね。
ちなみに、スキンケアにも表示されているSPF・PAというアルファベットは、紫外線の名前であるUVAとUVB、それぞれに対応した指標のことを指しています。
紫外線UVAの特徴と防御力指標PA
UVとは、英語で紫外線を表すultra violetのことです。
そして、紫外線の単語に、波長のA派を足したのが、UVAです。
【乳母制度】
昔は、高貴な方は自分の子供は自分で育ててはいけない風習でした。
そう、乳母(uva seido)制度といいます。
最も高貴な方のカラーが紫だったというのも、なんとも皮肉です(*’ω’*)!
※興味のあるひとはこちらをどうぞ(*’ω’*)|冠位十二階
地球に降り注ぐ紫外線総量の中で、もっとも線量が多いのがUVAです。
その割合は、実に95%と言われています(*’ω’*)。
即効性のある攻撃ではありませんから、自覚できる痛みや症状を伴わないのも前出の通りです。
▼そして、無策で浴び続けると、顕著な違いを生みます(*’ω’*)!
画像引用(http://karapaia.com/archives/52102439.html)
なお、UVAは窓ガラスや雲も突き抜ける特性があるので、曇りの日や室内でも油断なりません。
また、光の波長が長いため、影響力が肌表面に留まらず、奥深い真皮にも影響します。
真皮細胞の入れ替わるサイクル(ターンオーバー)は、3年~5年とも言われていますから、影響が表出するのに時間がかかります。
▼知ってます?星の光って光の速さで◎年前の光景なんですよ?
激しく同意!後悔先に立たずとはよく言ったもんですね(*’ω’*)!
- 紫外線量の95%を占める
- 曇りや窓ガラスを透過する
- 長い波長を持ち、真皮に影響する
- メラニン生成に関与する
- 光老化と言われ、しわやたるみの原因になる
- 遅効性で数年かけて影響が表出する
UVAは、遅効性&蓄積型&天候の影響を受けにくい攻撃なので、日常の対策がとても重要です。
グッズやスキンケアには、UVAの防御指数を示す値が表示されています。
紫外線量が増える時期に応じて使い分けるのがコツです(*’ω’*)!
PAとは「Protection Grade of UVA」の略で、UVAを防ぐ効果指標です。
「PA++」といった表記がされていて、「+」の数が多いほど防止効果が高いことを表しています。
▼近年では「+」のグレートが段階増え、「++++」の製品も出てきましたね。
▼メンズに大人気 べたつかない日焼け止めなら断然ZIGEN(*’ω’*)!
紫外線UVBの特徴と防御力指標SPF
UVとは、英語で紫外線を表すultra violetのことです。
そして、紫外線の単語に、波長のB派を足したのが、UVBです。
UVBという紫外線は、地表にまで届く紫外線の総量で見ると、意外にも1割にも満ちません。
ですが、超強力で即効性のある攻撃力を誇ります(*’ω’*)!
そう「バーン」なアレです。
UVAと違い、顕著なダメージがありますから、おのずと対策をとることが多いですね。
なお、即効性の痛みだけならまだしも、火傷による皮膚損傷ですから、肌荒れやシミ、そばかすの原因にもなります。
数年後も美しい肌を保っておきたいですし、可能な限り、肌へのダメージは避けるのが賢明ですね(*’ω’*)。
- 紫外線量の5%程度
- 攻撃力が強い
- 雲や窓ガラスでも影響が弱まる
- 物理障壁が有効
- 短い波長で、真皮への影響は軽微
- メラニン生成に関与する
- サンバーンによる皮膚炎症を引き起こす
- 即効性があり、ほぼリアルタイムで表出する
UVBは、即効性&物理障壁が有効な攻撃なので、都度の対策が重要です。
グッズやスキンケアには、UVBの防御指数を示す値が表示されています。
紫外線量が多い場所に行く時だけでも、装備や対策に抜かりなければ簡単に予防できます(*’ω’*)!
SPFとは「Sun Protection Factor」の略で、UVBを防ぐ性能指標です。
SPF30やSPF50といった数値で性能を表しており、数値が大きいほど防止効果が高いです。
▼メンズに大人気 べたつかない日焼け止めなら断然ZIGEN(*’ω’*)!
バイク乗りにおすすめの日焼け止め(スキンケア)
まず前提ですが、バイク乗りには日焼け止めは必須です(*’ω’*)!
やや極論ですが季節に関係なく、外出する時には日焼け止めは塗りましょう。
隙間なくウェアで覆ったつもりでも、紫外線は大気中に拡散・乱反射して、どこからでも侵入します(*’ω’*)!
花粉以上に隙間をぬってきますから、決して侮ってはいけません。
アプローチの違う2種類の日焼け止めと特徴
ちなみに、日焼け止めには大きく2種類のアイテムがあるのをご存知ですか?
肌がデリケートなひとも多いためか、現在の主流・人気は紫外線拡散材ですね。
なお、ヘルメットで顔を覆うライダーの場合、海外の野球やアメフト選手ばりの露骨なアイブラックをしていたとしても、個人的には全く違和感ないスポーツだと思っています。
▼アイブラックは、頬からの照り返しも軽減してくれる便利アイテムです
個人的には、紫外線拡散材系の最大のデメリットは「白浮きしやすい」という、ビジュアル的な問題だと思っていますが、ライダーには関係ありませんよね。
迷った時には、肌ダメージも比較的起きにくい、紫外線拡散材の日焼け止めが無難ですし、おすすめします(*’ω’*)!
【2種類の日焼け止めスキンケア】
- 紫外線吸着材
- 紫外線拡散材
紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに換えて紫外線の透過を防ぎます。
白浮きしずらい・カット効果が高いなど、使用感や効果が高い反面、以下の特性から、敏感肌の人には避けられる傾向があります。
- 石油から生成される化学物質でできている
- エネルギー変換反応が皮膚上で起こる
▼紫外線吸着材のタイプでも、赤ちゃんでも使える対策済み製品もありますよ。
酸化チタンや酸化亜鉛などでできていて、皮膚の上で乱反射や拡散させることで、紫外線をブロックします。
以下の理由から、敏感肌のひとや自然派化粧品を好む方からは重宝されています。
- 天然素材が多いこと
- 皮膚上での化学反応が起こらないこと
そして、まとめたがりの皆さんのために、ふたつの日焼け止め剤の、メリットとデメリットについて、簡単に表化してみましたよ(*’ω’*)。
▼紫外線吸収剤と拡散剤のメリットとデメリット
メリット | デメリット | |
紫外線吸収剤 |
|
|
紫外線拡散剤 |
|
|
スキンケアアイテムの進化はすさまじいので、デメリットを補填した製品は毎年リリースされますね。
どうしても譲れない使い勝手などがある場合には、いろいろお試すしかありません(*’ω’*)!
SPF値とPA値で使い分ける おすすめ日焼け止めアイテム
肌のデリケートなひとだと、日焼け止め素材への関心は高いと思います。
でも、多くの人はSPFとPAという値を元に、日焼け止めを選んでいるのが実情です(*’ω’*)。
ですが、あの値って、スキンケアを選ぶ時の悩みの要因になりませんか?
大は小を兼ねる!的な!?
どの数値の日焼け止めを買った方がよいかというと、こうなります(*’ω’*)!
- レベル違いの日焼け止めを持ち、日によって使い分ける
小まめに塗り直しができる環境なら、中間レベルの日焼け止めを買って、線量が少ないときには定量を定時間で使い、線量が大きいときには、小まめに重ね塗りを行うといった使い方もできるでしょう(*’ω’*)!
- 線量が少ないからと、薄く塗るのはNGです。
- 日焼け止めは、しっかり塗るのが鉄則です(*’ω’*)!
なお、ライダーだと、小まめに塗り直しできないことも少なくないですよね。
そのため、その日の紫外線レベルに応じた日焼け止めを使うのが、ライダーには特におすすめです(*’ω’*)!
日本気象協会などがデータベースを公開していますので、参考にするとよいです。
日本気象協会に限らず、いろんなところが提供しているお天気サービスでも、大抵は公開しています。
みんな、とても強い関心がありますからね(*’ω’*)!
▼画像引用:日本気象協会 https://tenki.jp/
更に、シーンで選ぶSPFとPAのスペック対照表をまとめてみました。
ライダーは最低でも「SPF10~15 / PA+~++」を標準として使い(常備)、日によっては、それ以上のスペックに切り替えながら、使っていくのがおすすです(*’ω’*)!
紫外線指数 | シーン | おすすめスペック |
|
日常生活や軽い外出 | SPF10~15 / PA+~++ |
|
屋外でのライトなスポーツやレジャー | SPF15~35 / PA++~+++ |
|
炎天下でのレジャーやスポーツ | SPF35~50 / PA++~++++ |
基本的に、スペックが高いものは肌が苦しい感じがしますし、白浮きしやすいです。
夏場には、日焼け止めも汗で流れますから、ツーリング合間の小まめな日焼け止めタイム(休憩)を盛り込んだり、必要に応じてウォータープルーフ対応のアイテムも検討しましょう。
▼ウォータープルーフ対応の日焼け止め
服(ウェア)素材別 対UV特性と防御力
紫外線は、物理的な障壁があると効率よく防ぐことができます。
特に、UVBには効果てきめんです(*’ω’*)!
とはいえ、走行中に都合良く日陰が現れることも、おもむろに日傘差して走行するなんていう高等テクニックは、だれしもができるものではありません。
そこで、現実的、かつ効果が高いのが、ハイテクUVウェアをまとう事です(*’ω’*)!
おすすめのウェアを知りたい人は、サクッとこちらからジャンプしてください。
時間のあるひとは、せっかくなのでこのまま読み進めてください(*’ω’*)!
紫外線カットに向く素材(繊維)
近年ではリーズナブルで性能のよいUVカット製品が大量に出回っています。
▼素材別 UVカット効果
素材 | カット効果 |
ポリエステル、特殊素材(カーボン、セラミック、チタン) | ◎ |
ビニロン、羊毛 | ○ |
シルク、ナイロン、レーヨン、麻 | × |
ポリエステルと聞いて「夏にポリエステルなんて暑苦しい」なんて思ったひとは早計ですよ(*’ω’*)。
確かに、一昔前だと、ポリエステルは通気性が悪いために、夏の素材としてはあまり使われませんでした。
そもそも、ポリエステルの紫外線吸着作用は優秀で、特殊な加工なしでも90%以上のカット性能を示します。
手持ちのアイテムが、UVカットに不得手な素材しかない場合でも安心してください。
紫外線吸着剤を塗布するタイプのUVカットスプレーというものが市販されています。
UVカット素材と同等の効果を得られますので、必要に応じて活用していきましょう(*’ω’*)。
紫外線カットに向くカラー
昔から、紫外線カットには有効な色があると聞かされていましたが、本当でしょうか?
ちなみに、ぼくが聞かされていたのは次の2点です。
【紫外線カットに有効なカラー】
- 黒:日光を吸収するから紫外線対策に有効
- 白:光を反射するので紫外線対策に有効
今更ながら調べてみました(*’ω’*)!
面白いことに、検証方法や測定波、条件によって結果はかなり変わるようです。
ただ、共通して言えたのは、「黒(暗い色)」はUVカット効果は高い。そして「白」はUVカット効果は薄いということです(*’ω’*)!
▼検証結果がばらばら過ぎでしたが、まとめるとおおむねこのような結果となりました。
カラー | カット効果 |
黒、もしくは暗い色 | ◎ |
青>緑>黄色>赤 | ○ |
白 | × |
洋服では防ぎにくいUVA
洋服は、身に着けるだけでUV(B)カットを期待できます。
▼決して、肩を出して「イェーイ」してはいけません(*’ω’*)!
ただし、有効なのはUVBです。
UVAは防ぎきれませんし、一定量は透過します(*’ω’*)!
【UVA対策の留意点】
- UVカット素材(数枚)のみでUVAをカットするのは困難
- 繊維を厚くすることでUVAカット効果を高めることは可能
解決策は、厚着をすることですが、特に夏だと着込むのは何かのドッキリか罰ゲームです。
夏のUVカット対策は、日焼け止めとの重ね掛けが最も効果的です。
【素材(繊維)別のUVカット性能】
- 優位繊維:ポリエステル
- 優位カラー:黒・黒っぽい色
- UVA効果:効果は薄い
- 有効なUVA対策:UVカット素材の重ね着・スキンケアとの重ね掛け
▼メンズに大人気! べたつかないノンケミカルならZIGENのUVクリーム▼
バイク乗りにおすすめの紫外線対策服(UVウェア)
ぼくは、バイクのUVA対策には、日焼け止め必須と初めから割り切っています(*’ω’*)。
そして、夏のバイクウェアには、次の2点を求めています(*’ω’*)。
【夏のバイクウェアに要求すべき2大要素】
- UVBカット効果
- 速乾性能
- 吸汗性能
「ウェアは完璧じゃない」と理解できれば、効果によって役割分担するのが断然合理的です。
▼そんなジーナのおすすめ夏ウェア(*’ω’*)!
アイテム | 説明 |
ネック&フェイス |
ずり落ちないイヤーフックとネックまでカバーできる夏用の高機能UVカットマスクです。 見た目に反して、呼吸も驚くほど楽にできて、マジおすすめです(*’ω’*)!
しかも吸汗・速乾・ストレッチの夏最強素材です。 惜しいのはネックの余裕がないところです。 首回りに不安があるひとは、ネックカバーと抱き合わせて使うと完璧です(*’ω’*)! 超イチ押しです。 |
ネック |
夏専用のネックカバーです。 吸汗・速乾・クール体感など、夏に欲しい機能盛り込み済みの高機能素材でUVガードを備えた完璧素材です。 UVカット率99%(*’ω’*)! 上記NAROOと組み合わせて使いましょう。 |
アーム |
UV性能の高いポリエステルを使った、シャレオツアームカバーです。 ラインナップも豊富で、ポップなものや女子にぴったりのかわいいものもあります。 夏アイテムらしく、吸汗速乾性2wayソフトストレッチで、バタつき無し&べたつきなしの、快適性能◎の優れものです。 どうしても半そででライドしたいバイカーには必須です(*’ω’*)! |
トップインナー |
ぼくが最近はまっているのはアンダーアーマーです。 かなりタイトに身体を締め付けますが、UV効果とさらっと感は絶大です。 上にTシャツやジャケットを着る場合でも、夏こそ高機能インナーが必須だと思い知りました(*’ω’*)! 特におすすめは、首まで襟があるタイプです。
▼アイデア商品でちょっと気になっているのがこちらです。 |
レギンス |
UVとは直接関係ないのですが、アンダーも高機能インナーでそろえるのがおすすめです。 快適性が増すと、発汗も抑えられ、日焼け止めが汗で流れる量も幾分和らぎます。 何しろ、快適性が段違いなので、夏のアンダーはマジでおすすめです。 夏でもジーンズ派のひとでも、するりとズボンの脱ぎ履きができるのは感動ものですよ。 |
▼夏のグローブお探しですか?グローブについてはこちらをどうぞ(*’ω’*)!
https://bc-harley.net/fashion-glove-2-1144.html
ヘルメットシールドのUV効果で紫外線対策
みなさんのヘルメットにはシールドはついていますか?
バイカーの中には、ほぼノーヘルのようなハーフヘルメット系を愛用されている方もいるでしょう。
ですが、ヘルメットのシールドは装着することをおすすめします(*’ω’*)!
▼ノーヘル「イェーイ」はおすすめしません(*’ω’*)!▼
そもそもバイクのシールドに使われるポリカーボネイトという素材は、UVカット効果がとんでもなく高いです。
- 特殊加工していなくても、ポリカーボネイト自体がUVカット率95%程度の性能を標準的に持ちます(*’ω’*)!
あえて付けない手なんて…、なくないですか(*’ω’*)?
ちなみに、UVカット&ポリカーボネート製品であっても、A波については残念ながら多少透過します。
ヘルメットを被っている場合でも、スキンケアはするようにしておきましょう(*’ω’*)!
▼さらりと使えるメンズ用UVクリーム
▼ヘルメットそろそろ買い替えを考えてるひとはこちらもどうぞ(*’ω’*)!
https://bc-harley.net/helmet-696.html
走った当日のスキンケア おすすめスキンケアアイテムで日焼けダメージ徹底回復
どんなに注意しても、紫外線は100%防げません。
上からの紫外線を気にしていても、地面や空気中の乱反射で彼らは攻撃してきます。
また、ほんのちょっとヘルメットを脱いだり、袖をまくった隙をついて、すかさず攻撃してきます(*’ω’*)!
ある程度は致し方ないものとして、起こってしまった時の対策を準備しておきましょう(*’ω’*)。
日焼けへの対策は、その症状も対症療法も、基本的には火傷と同じです。
【日焼けした時の基本対応】
- 冷やす
- 保湿する
- ビタミン・水分をとる
サンバーンまでいかなくても、「ちょっと火照ってるかも」と思ったら、上記対策をとりましょう(*’ω’*)!
回復が段違いで早くなります。
冷やすときには冷水やアイスノンや冷えピタなどを思いつきますが、ちょっと焦りすぎです。
冷やしすぎたり、余計に肌へのダメージを与えることもありますので、おすすめしません。
柔らかい布を水道水で浸したのち、軽く絞って優しく患部に乗せる程度で充分です。
皮膚を引きづることがないように注意しましょう(*’ω’*)
日焼けと炎症によって、肌表面は乾燥していますし、潤いが不足しています。
日焼けには、消炎症効果の高いアロエベラ配合の保湿剤がおすすめです。
細胞の修復を促すために、身体の内側からもサポートしましょう。
必要なのはビタミン類と水分です。
また、ライド後だけではなく、一日の間にも、小まめな水分補給とビタミン類の補給を常態化していると効率的に回復が履かれてよいです(*’ω’*)!
イメージ的には、「薬草飲みながら毒の沼をあるくRPGの主人公」です(*’ω’*)!
体の内側から日焼けを予防!? 日焼けサプリの内容と効果
ちょっと前から巷で話題の日焼けアプリって、効果あると思います?
結論からいうと次の通りです(*’ω’*)!
- サプリ飲んだからといって、日焼けしないということはない。
- 肌ダメージのリカバリ促進や、UVダメージへの抵抗力アップとして活用するのが妥当。
所詮サプリですし、人間の身体はそんなに単純じゃありません。
日焼けの仕組みだって、光合成よりも複雑で、様々なホルモンやバイオリズムの作用も関係した複合的な結果です。
特に、飲む日焼けサプリでアピールされるニュートロックスサンは、海外セレブやモデルさんも積極的に取り入れていたり、雑誌の特集でもよく見るので、知っている人も多いでしょうか。
- ニュートロックスサンの最たる特徴は、活性酸素除去(抗酸化)成分で、効果が強力で作用時間が長いのが特徴です。
- また、対処療法的に処方するものではなく、健康食品として定期的に摂取するサプリメントです。
日焼けによるダメージで蓄積される活性酸素は、しみやたるみ、サンタンの色素沈着の原因と言われています。
直接日焼けを止めるというより、日焼けダメージによる肌トラブルを起こしにくくするサプリと捉えて、生活の中に取り入れていくのが丁度よいです。
このページに掲載しているバナー「日傘パラソル」もニュートロックスサン配合系の日焼けサプリです。
ニュートロックスサンだけではなく、各種ビタミン・パインセラなど、一年を通してのスキンケアには、漏れなくほしい成分が多く配合されているのも特徴ですね。
ちなみに、傘マークのロゴは、ニュートロックスサン成分が250mg以上配合された商品でないと表記がゆるされていないマークです。
- ニュートロックスサンの活性酸素除去作用が、日焼けダメージによる肌トラブルを起こしにくくする。
- サプリメントとして定期的に摂取するのが望ましい。
サプリ単独のみで紫外線対策を。と考えるのはおすすめしません。
あくまでも、日差しの直下には、日焼け止めの活用は大前提ですね(*’ω’*)!
その上で(*’ω’*)!
▼今年も激売れ 飲むUV対策「日傘パラソル!!その効果の理由とは(*’ω’*)▼
まとめ
バイクに乗るということは、紫外線に直接さらされるということです。
あまり神経質になってもしようがないのですが、対策できるものは何重かやっておきましょう。
今の対策が、間違いなく数年後の自分を形作ります(*’ω’*)!
【数年後の自分に跳ね返ってくる今の過ごし方】
- シミ
- そばかす
- しわ
- たるみ
また、紫外線による身体へのダメージを減らすことは、快適な夏のライディングを続ける秘訣でもあります。
次のようなことを総合し、紫外線量が増える真夏でも、快適ライドを実現してください。
【夏の紫外線対策 クイックチェック】
- UVBカットウェアを装備し、肌の露出を無くす
- ウェアの装着有無に関わらず、適切なレベルの日焼け止めを小まめに塗る
- ライド中、ライド後の水分とビタミンを定期的に補給する
- 少し火照ったら、冷たい布に水を含ませ、優しく皮膚表面の温度を避ける
それでは、今年の夏もよきライドを(*’ω’*)☆
▼今年も激売れ 飲むUV対策「日傘パラソル!!その効果の理由とは(*’ω’*)▼