欲しいバイクが決まりましたか?
次に悩むのは、購入時点で取り付けておくべきアフターパーツですね(*’ω’*)。
バイクは、自分に合わせて弄っていくのも楽しみですが、いくつかのパーツは、納車時点で組み込んでもらうことで、補償対象になる・即快適に乗りだせるなどのメリットがあります(*’ω’*)!
特に、自分でカスタムできない人、納車後すぐに乗り出す人には、納車前にお願いしておきたい整備のひとつとも言えます。
ジーナは、通勤・通学・趣味・長距離・短距離と、様々な用途でバイクを使い、乗り換えてきましたが、どのバイクにも最初から付けておきたい&配線が必要なアフターパーツが、実は3つあります(*’ω’*)。
【ジーナが納車時からつけておきたい パーツ3選】
- スマートフォンホルダー
- USB電源ポート(チャージャー)
- ETC(高速道路を全く使わない人は不要)
※スマフォホルダー自体は結線不要ですが、基本はUSBポートとのセットで取り付け想定なので、同列で並べています(*’ω’*)。
この3点以外は、特に最初から付けていなくても、おいおいで大丈夫です。
「自分で取り付けられるよ!」というひとも、納車後すぐに取り付けられるよう、準備しておくのがおすすめです(*’ω’*)!
\勧誘なく・無料で・最短5分のweb入力で!料金・保険会社一括比較の最強サービス/
取り付け必須 バイク用 スマートフォンホルダー
ほぼすべてのライダーは、スマフォを持っているのが現代の常識です。
▼iPhoneも防水が当たり前になったことで、バイク使いもし易くなりましたね(*’ω’*)!
そんなスマフォは、普段ならポケットやカバンに入れて持ち歩くのが普通ですよね。
ところが、バイクに乗るときには、ハンドル周辺の視認性のよいところに置くのがおすすめです(*’ω’*)。
- スマフォをナビアプリとして利用できる
- USBポートを設置すると、走行中でもスマフォを充電できる
- ミュージックプレイヤーとして利用できる
- アラートや通知のチェックができる
- ポケットやカバンのキャパを確保できる
- 走行中のスマフォ画面の凝視や操作は危険です。
- 画面に注目したり操作する場合は、必ず一時停止してから行いましょう。
最近では、ヘルメットに仕込むブルートゥース対応スピーカーが優秀で、ナビ音声やミュージックも、ヘルメットを被ったまま聞くことができます。
ちなみに、スピーカーだけのブルートゥース製品は、機能を考えるとお値段が高めでおすすめしません。
2人乗りの可能性もあるなら、いっそインカムを購入するのがおすすめです。しかも安い(ブルートゥーススピーカーのみとそれほど変わらない)です(*’ω’*)。
▼防水&最大8人の同時通話も可能な優秀インカム。しかも他社インカムとの互換性も高く、機種問わずに繋げられる可能性が高い、リーズナブル&おすすめの1台です。 M1-S PRO
▼有線タイプは、性能もコスパも安定してて、ソロライダーには良いです!おすすめです。 DAYTONA ヘルメットスピーカー 91364
スピーカーの導入はともかく、普段スマフォをナビにしない人でも、「Oh!いま手元にホルダーがあったら簡単にチェックできるのにne–!」と思うシーンは、度々あります。
バイク用 スマートフォンホルダーの選び方・ポイント
バイク乗るなら設置必須!スマートフォンホルダー選び方のポイントは次の通りです(*’ω’*)!
- 固定力:ブレない・ズレない・ユルまない
- 角度設定の柔軟性:どんな姿勢や車種でも、個人にピッタリの角度でしっかり固定
- 非カバー:スマフォを阻害するものはむしろ邪魔
まずは反面教師、おすすめしないホルダーは次の通りです。
防水性能のないスマフォをお持ちの人だと、カバー付きのホルダーを選びたいかもしれませんが、カバー付きはおすすめしません。
▼こういったクリアケースは、日常使いにはおすすめしません。
【おすすめしない理由】
- 太陽光を乱反射して視認性が悪い
- タッチ精度が低下する
- ケースの中でスマフォが動くため、気持ち悪い
ジーナは、防水性能のないスマフォを使っていたので、複数試しましたが、全てに満足しませんでした(*’ω’*)。
製品のコンセプトは悪くないのですが、素晴らしい製品には出会ったことがありません(*’ω’*)。
ちなみに、雨天時にスマフォなんて使わない(使えない)ので、防水性能ってそもそも不要です。
おすすめ DAYTONA(デイトナ) バイク用 スマートフォンホルダーWIDE IH-250D
ジーナがおすすめするのは、非ケースで、がっちりホールドしてくれる完璧なホルダーです。
▼おすすめナンバーワンのスマフォホルダーは、デイトナ スマートフォンホルダーWIDE IH-250D です。
製造元は、自転車用アイテムを多数リリースしている、メイドインジャパン「MINOURA」です。
MINOURAからも、ほぼ同じ製品が販売されていますが、違いは左右の首振り機能の有無(デイトナにはある)です(*’ω’*)!
端的に言うなら、ズレにくく、どの角度にも調整ができるタフなホルダーです(*’ω’*)。
- スマフォ設置面には衝撃吸収パッド付きで微細な衝撃を軽減
- ハンドルに対して、縦だけではなく左右の角度調整にも対応
- 本体取り付けもクイック(リジットタイプもあり)
- 上下ガイドがなくてもホールドできる、堅実な挟力
- アルミ削り出し&ブラックボディで、どんな車体でも似合うデザイン
- スマフォの取り付け&取り外しをワンタッチで実現する利便性
実は、ジーナは、デイトナがMINOURAと共同開発する前のモデルを使っています。
▼ちなみに、このスマートフォンホルダーは、ガッチガチに挟まなくてもしっかりスマフォを掴んでくれます(*’ω’*)!
ジーナのMINOURAホルダーは、上下のプラスチックガイドがいつの間にか折れています。
にもかかわらず、サイドのロックだけで、スマフォをホールドし、未だ落下したこともありません(*’ω’*)!
スマフォホルダーは、「デイトナ スマートフォンホルダーWIDE IH-250D」が、ビジュアル&使用実績共におすすめです(*’ω’*)!
※ジーナ調べ(体感!)
マウント無しスクーターなどには ポッシュ (POSH) スマートフォンホルダーマウントステー ベース 500079
ビックスクーターなど、マウント部分がない車両には、マウントステーが必要です。
デイトナのホルダーは、取り付け角度の自由度はありますが、マウントステー自体にも角度が変えられると、レイアウトにも無理がなく、安心して購入できますね(*’ω’*)。
▼取り付け角度が2か所で変えられる!優れたマウントステー ポッシュ (POSH) スマートフォンホルダーマウントステー がおすすめです。
また、ポッシュ (POSH) スマートフォンホルダーマウントステーは、カラーバリエーションも豊富です。
設置箇所がその後の利便性を大きく変える 防水USBポート(チャージャー)
USBポートは、スマートフォンホルダーの取り付け箇所にも取り付け推奨のマストアイテムです。
ちなみに、USBポートは、バイクに取り付けるアフターパーツとしては最早必須と思っています(*’ω’*)。
なお、電力消費が激しいガジェットを使うとき、ガジェットの設置個所にUSBポートがあるかどうかは、重要な問題です。
USBポートは、ガジェットの設置場所と合わせて、計画的に検討&設置するのが必然です(*’ω’*)!
【USBポートの使いどころ】
- スマフォ
- ナビ
- アクションカメラ
- 電熱ウェア
- その他USBを使った緊急充電
▼なお、今やほとんどのガジェットは、USBでの充電が可能になっています。
- バイクに取り付けるガジェットに限らず、緊急充電としてバイクのバッテリーを使うこともできるため、USBポートは大変便利なパーツと言えます(*’ω’*)!
もし取付場所に悩むようでしたら、以下2か所への設置(特に①!)がおすすめです。
【おすすめUSBの設置 2か所】
- スマフォホルダー設置個所付近:ハンドル周辺です。
- シート付近:電熱ウェアを愛用している人は、シート付近にUSBポートがあると接続が乗車したままできて便利です。
乗車中に手が届くところに設置するのが定石です。
ハンドル回りかシート付近は、いずれも「手が届く」場所にあり、たいていのUSB接続機器が活用し易い場所になります。
USBポート(チャージャー)の選び方・ポイント
バイクに設置するパーツですから、マストな性能は防水です。
他、バイクに適したUSBポートを選ぶポイントは次の通りです。
- 防水性能:バイク取り付けパーツは、防水製品が基本です(*’ω’*)!
- QC(Quick Charge)2.0対応:最近の機器は電力消費が激しいです。急速充電が可能なQC2.0対応だと、助かるシーンはあります。
- 取り付けステー:ポン付けできなくても、ボルト固定用の穴は欲しいです。
※車用・汎用だと、ステーから自作しなければいけないこともありますので。
おすすめ キジマKIJIMA USBポートKIT Multila ツイン2 304-624
USBポートは、比較的目につくところに設置することになります。
安いものでも、機能的には遜色ない製品もありますが、敢えて高級感のあるKIJIMAの防水ポートをおすすめします。
見た目だけではなく、雨天でもUSBを使える実用的なアイテムになっているところも、他社にない評価ポイントです(*’ω’*)!
【防水USBポートでも、接続部分は非防水です】
- 防水USBポートは、ポート周辺には防水性はありません。
- どこが防水になっているかというと、「ポート周辺以外」です(*’ω’*)!
▼キジマKIJIMA USBポートKIT Multila ツイン2 304-624
- IPX7相当の防水仕様
- ブルー・オレンジ・ブラックの3色展開
- 頑丈&高級感のあるアルミ削り出しボディ
- 非充電時の待機電流が0.1ma以下の省エネタイプ
- バッテリー低下時のオートストップ機能
- QC2.0での急速充電モードにも対応
- 蛇腹を伸ばすことで、ポート利用中の雨水侵入を防止
※設置方法によっては効果を見込めません。
\勧誘なく・無料で・最短5分のweb入力で!料金・保険会社一括比較の最強サービス/
高速道路で絶大な顔パスツール ETC
高速道路を使わない派の人には不要です(*’ω’*)。
ちょっとでも使う可能性のあるひとは、付けておいて損はないおすすめパーツです。
▼知らない人はいないと思いますが…(*’ω’*)。
電子料金収受システム(Electronic Toll Collection System)の略で、高度道路交通システムです。
ETCは、料金所で停止することなく、料金精算を可能にします。
▼高速道路で現金を手渡ししなくても通過できる、魔法のシステムです(*’ω’*)!
▼バイクは車と違い、高速道路の料金所での立ち回りが苦手です( ゚Д゚)。
【高速道路の料金所が苦手なバイカーの挙動】
- グローブを外し、財布を取り出す。
- 現金を係員へ手渡す。
- 停車位置によっては、スタンドを立てて手渡しにいく。
- おつりを貰って、財布に入れる。
- 冬は寒い( ゚Д゚)
ETC本体の選び方・ポイント
バイク用ETCには、分離型と一体型の2つの種類があります。
いずれも、特徴は防水仕様であるというところです。
ちなみに、ETCの取り付け難易度は個人でも可能ですが、車体登録などのセッティングは、バイクに限らず指定業者でないと行えません。
個人が、ETC直接本体を買うことはほぼありませんから、種類だけ把握しておくとよいです(*’ω’*)!
本体・アンテナ・インジケーターを、それぞれ分離して設置するタイプです。
【メリット】
- ETCカードが入っている本体をシート下などに隠せる:
バイクを離れるときにカードやETC本体を持ち歩かなくてもよい。 - 車体の表層に設置するのがアンテナとインジケーターのみ:
とても小さいので、外観を損ねにくい、ライダー人気のタイプ。
デメリットは、カードをいちいち抜き差ししたい人だと、とても面倒という点ですね。
▼ジーナは分離型です(*’ω’*)!
ジーナは、セキュリティにそれほど不安は感じていません。
理由は以下の通りで、盗むメリットがあまりないからです(*’ω’*)!
- カードはETC専用で、クレジット属性は付けていない:
万一盗まれても足が付きやすいですし、高速道路を激しく使いまくられる前に停止できます。 - バイクの電源を入れると、カードがケースにあるかどうかがインジケーターでわかる:
万一盗まれても、電源入れた瞬間にわかります。そこから処理をしても、被害は大きくないと思っています。
本体・アンテナ・インジケーターが完全に一体化したタイプで、価格も分離型に比べれは随分と安価です。
【一体型のメリット】
- ETCカードの管理が容易
- 価格が安い
▼一体型のデメリットは次のとおり(*’ω’*)。
- 車体の見える位置に設置する:
車体を離れるときでも、ETCカードと本体を取り外すのがベター。 - 見た目のインパクトがある:
薄くコンパクトにはなったとはいえ、それなりの大きさがあるので見栄えは良くない。 - 設置場所は、ハンドル周辺などの目立つ位置に限定される:
ETCセンサーに反応させやすくするため、敢えて目立つ位置に置く必要があり、むしろ隠蔽はできません。
【分離型も、本体は外に設置されているケースはあります】
以下はジーナのバイクですが、はっきり言って本体は外に見えています。
カード抜き取りは割と簡単にできますが、本体は結線されているので、持ち逃げはされません。
おすすめETC 設置型
ジーナがおすすめするのは、一般の人と同様、分離型ですね。
分離型で取り付け&セッティングしてもらった後は、自分なりに再配置したり、ケースの交換ができます。
アイテムも充実していてちょっと楽しいです(*’ω’*)!
\勧誘なく・無料で・最短5分のweb入力で!料金・保険会社一括比較の最強サービス/
まとめ
思いのほか長めの記事になりましたが、内容は初志貫徹&シンプルです(*’ω’*)!
- 納車時に付けるアフターパーツのマストはスマフォホルダー
- 出来れば優先させたいのはUSBポート&ETC
ただし、カスタムタイミングは納車時が必須ではありません。
ここまで記事書いておいて…ですが、悩むようなら、納車後に、実利用と合わせて慎重に吟味するのが良いと思います(*’ω’*)。
これから納車!なライダーの皆さんの、お悩み解消にお役立ちいただけたら幸いです(*’ω’*)。
アフターパーツも気になりますが、これからライダーさんに必須なのは、保険&ヘルメットですね(*’ω’*)。
もしよければこちらの記事もご覧ください。
▼自賠責・任意など、保険全般とバイク保険の選び方などを紹介しています。
https://bc-harley.net/insurance-summary-6157.html
▼ヘルメットの種類や、おすすめヘルメットを紹介しています。
https://bc-harley.net/helmet-696.html
それでは、引き続きわくわくなバイクライフをお楽しみください(*’ω’*)☆
\勧誘なく・無料で・最短5分のweb入力で!料金・保険会社一括比較の最強サービス/