今年もジョニーツーを行いました。
ジョニーツーとは、ジョニーデップにクリソツな「じょにー」ぱいせんと、ハーレーで走るラグジュアリーなツーリングのことです。
大抵2人ですが、特に2人きりにこだわっているわけではありません。
もしジョニーツーに興味のある方は、ツイッターからお声かけください(*’ω’*)!
本記事では、実際に走ってみてよかったポイント、次回走るときに注意したいことなどを紹介していきます。
本記事を超完結にまとめると、次の通り(*’ω’*)!
- 伊豆×バイクツーリングなら、伊豆スカイラインだけは必ず走るべし
バイクでだらだらと走るのが好きな方には特におすすめです。
よろしければ、最後までご覧くださいませ(*’ω’*)!
1泊×伊豆1周×伊豆スカイライン ツーリングプラン
ジーナは、日帰りできるほどの近場に住んでますが、敢えてゆったり旅をプランしました(*’ω’*)!
▼なお、今回の目的はズバリこれです(*’ω’*)!
- 西&東の伊豆スカイラインを、端から端まで走ること
「数々の有名CMで起用されてきた伊豆スカイラインを走ってみたい!!!」
- ジーナがツーリングする時は、事前にルートチェックをします。
- ルートマッピングのツールは、グーグルマップです(*’ω’*)!
当日に「無理のないツーリング」を楽しむためには、ざっくりルートでよいので、事前に決めておくのがおすすめです。
グーグルマップで往路ルートをマッピング
▼当初のプラン:往路マップはこちら
- 伊豆スカイラインを端から端まで走破する
今回のツーリングのメインです。
伊豆スカイラインの入り口:熱海峠料金所~出口:天城高原ICのルートはマストです。
- 東伊豆海岸線を満喫する
南伊豆に行くには海岸線の道しかないと言えばないのですが、この時期は水着の美男美女がビーチを行き交うので、ナチュラルではない絶景が楽しめます。
平静を装っていますが、ドキドキするルートです(*’ω’*)!
グーグルマップで往路ルートをマッピング
▼当初のプラン:帰路マップはこちら
- 雲見・松崎を経由する
雲見は民宿街で、独特の雰囲気があります。
今回は宿泊しませんでしたが、友人と旅する時にはおすすめの宿泊地です。
松崎は、川が美しくちょっとした都会になっています。ガソリンスタンドもありますし、漆喰で有名な長八美術館、季節によっては川沿いの草花なども楽しめます。
ただ通り過ぎるだけでも清々しい綺麗な町です。
- 西伊豆スカイラインを端から端まで走破する
この時期、海側は暑いのであまり走りたくありません(往路で走るので充分)。
何しろ、ロケでも有名な西伊豆スカイラインを走破するのは、バイクツーリングには外せない要素です。
往路も帰路も、片道約3時間です。
途中に休憩を挟みますので、1日の走行時間としてはそこそこ妥当です(*’ω’*)!
- ジョニーツーのルートは、大まかな方向性のすり合わせのみで、当日はバイブスで変更可能です(*’ω’*)。
ツーリングの準備
宿泊の予約
▼今回お世話になったのは、南伊豆の旅館で「 石花海 別邸 かぎや」さんです。
ジーナが宿泊予約をする時は、みなさん同様にいくつかのサイトを比較・検討しています。
▼ちなみに、今回利用したのは一休.comです(*’ω’*)!検索機能が使いやすく度々利用します。
ジーナがバイクツーリングで、どの予約サイトを利用するか?の判断基準は次の点です。
- 1週間前なら無料キャンセル可能なところ
バイクツーリングは、天気が悪くなれば危険なので延期しますよね(*’ω’*)。
天気予報の精度も絶対ではありませんから、1週間以内でないと判断できません。
流石に当日に無料キャンセルOKのところはありませんが、仲間との調整もあるので、1週間前ジャッジ&キャンセル可能なサイトしか使いません(*’ω’*)!
- ジーナは、最終ジャッジを1週間前と決めています(*’ω’*)。
▼なお、一休.comさんのキャンセルポリシーは次の通り
■キャンセルポリシー■
当予約のキャンセル・変更の場合、以下のキャンセル料を申し
受けます。
(通常の施設キャンセルポリシーと異なる場合もございます。)
3日前よりのキャンセル ご宿泊料金の30%
前日よりのキャンセル ご宿泊料金の50%
当日よりのキャンセル ご宿泊料金の100%
連絡なしの不泊 ご宿泊料金の100%
※4日前まではキャンセル料はかかりません
週間天気予報も、1週間前にはわかります(*’ω’*)。
1週間以内にキャンセルができるからこそ、余裕を持った予約(宿の仮押さえ)ができるので、とても助かります。
- 予約サイトは、1週間前キャンセルなら無料のところを選ぶ
持ち物・セキュリティグッズ
伊豆の山道はそれほど険しくなく、ガソリンスタンドも要所にあります。
▼よって、今回はいつも持ち歩くガソリン携行缶は持っていきませんでした(*’ω’*)!
- 今回は、恒例のセキュリティグッズと、立ち寄りポイントで役立つ便利グッズだけを持っていきました(*’ω’*)。
この2点、どのツーリングでも使えるのでおすすめです(*’ω’*)!
▼使い勝手&携帯性&強度よし!のおすすめチェーン
鍵の破壊とピッキングは相当に困難なMULTILOCK仕様。
鎖も、切断と引っ張り強度の高い特殊鋼で出来ており、強度はホームセンターで売ってるものとは比べものになりません。
- 何といっておすすめなのがリング付きのチェーン構造です。
- このチェーンが1本あれば、2台のバイクを連結することができる優れものなんですよ(*’ω’*)。
地球ロックが難しい外泊場所でも、このチェーン1本でバイク2台を連結することができるため、防犯性能が数倍上がります。
ジーナがおすすめしたいのは、ハンドルブレーキをロックするツールです。
▼盗難防止というより、バイクの輪留めアイテムです。
例えば
- 外出先の駐輪場が坂になっている場合など、軽く力が加わっただけでバイクがずるっと滑りそうで怖い思いをすることがあります。
そんな時に使います(*’ω’*)。
フロンブレーキロックを使ってれば、かなり傾斜していても、前輪が動かず、坂道でも安定して駐車できます。
安いですしキャパもとらない。
転ばぬ先の杖‥‥もとい、転ばぬ先のフロントブレーキロックです(*’ω’*)!
地点登録・ガソリンスタンドチェック
ガソリンスタンドがある場所というより、「無いエリアを押さえておく」のがポイントです(*’ω’*)!
▼伊豆のガソリンスタンド分布図
伊豆は、道路が限られている上に観光地なので、要所要所でガソリンスタンドがあります。
変なUターンをしなければ、山道に入ってもそれほど心配しなくても大丈夫です(*’ω’*)!
- Uターンしなければ、自然とガソリンスタンドに出会えるため、ガス欠に敏感にならなくてもよい。
ツーリングで検証する Gopro活用
実は、ジーナもGoproデビューしました。
▼とうとう購入したGopro Hero Black7
さまざまなアクションカメラを比較しましたが、Hero7Blackを選んだのは次の理由からです。
- ジンバル級手振れ補正
- 超広角なレンズ
- RoProカラーの美しさ
おかげで、今後の楽しみが増えました。
- ヘルメットに取り付けて視点とリンクさせたり、ヘルメット内の通話を録音したい!
- タイムワープというタイムラプスの進化バージョンにも興味あり!
この記事では、GoProのまとめまで書ききれませんが、末尾にGoproで撮影した動画を添付しています。
画質や手振れ具合はそちらでご確認ください(*’ω’*)!
伊豆1周ツーリング 見どころ・走りどころ&チェックポイント
伊豆の見どころ・立ち寄りどころはたくさんありますが、ツーリングはやっぱり「走る」がメインだと思っています(*’ω’*)!
そして、伊豆はこじんまりとしています。
- トイレなどの施設も、絶妙に点在しているので困ることも少なく、走ることに集中できます。
東伊豆 伊豆スカイライン
往路に組み込んだ、熱海峠料金所から南下するスカイラインです。
山の尾根沿いに道があり、片方は海で、片方は伊豆半島+海を見渡せる絶景を横目にライドできます。
それなりの高所になり、ジョニーぱいせん曰く「下界とは5度近くの気温差」があるらしいです。
今回のように、雨上がりの晴天だと、どこまでも澄んだ青が広がり、美しいです。
高原特有の低木&低草と、伊豆の赤土が、日本なのにちょっとした異国情緒を生んで、テンションも上がります(*’ω’*)!
▼ちなみに、伊豆スカイラインは有料道路で、ETCは未対応です。入口で払うだけなので、ちょうどの小銭をポッケやビニール袋に入れておけば、面倒がありません(*’ω’*)!
【伊豆スカイライン 利用料金】
- 片道:860円
西伊豆 西伊豆スカイライン
今回、西伊豆スカイラインには西伊豆町から「伊東西伊豆線」という道を使って入りました。
実際に通ってみてわかりましたが、松崎~西伊豆スカイラインまでの山道は相当に狭いので、注意しましょう。
▼マップだとこのあたり
ジーナのテクニックでは、車ですれ違うのも難しい場所が多々あります。
▼ただし、バイクでゆっくり走るのはおすすめです(*’ω’*)。
【おすすめポイント】
- 綺麗な川沿いの道を走れます。実際にところどころに、キャンプ地が点在しており、野営拠点としても良さそう。
- 山道は狭くてくねくねしていますが、そこを抜けると一気に素晴らしい西伊豆スカイラインを満喫できる。
西伊豆スカイラインに入ると、一気に視界が開けます。
▼こちらは西伊豆スカイラインの入り口ですが、既に開けた雰囲気でテンション上がります(*’ω’*)!
▼東の伊豆スカイラインは、高原っぽく、道の両側に低木ながら木のある風景でしたが、西伊豆はクマ笹が多くて遠方まで見渡せるのも、解放感を感じる理由ですしょうか。
・‥‥と、西伊豆スカイラインの魅力をお伝えしたかったのですが、実は西伊豆スカイラインの本線は走れませんでした。
ぱいせんの財布が、経由した道の駅に落ちてしまっていたらしく、ここから引き返すことになったからです( ゚Д゚)。
この位置でUターンすることになると、再度アタックするにはガソリン残量が心もとないです。
- 今回は松崎まで戻り、ガソリン補給してから海沿いで帰るルートに変更しました(*’ω’*)!
ちなみに、幸いにも、ジョニーぱいせんの財布は無傷でした(*’ω’*)!
食事処
伊豆は、南伊豆と山間部にはあまり目立った食事処はありません。
▼ピンクマークの箇所では期待できない
ないわけではないのですが、主要道路からサクッと入れるような食事処を見つけるのは難しいです(*’ω’*)。
▼伊豆の食事処は中腹の海岸沿い以北に集中しています。
【伊豆の海岸沿いの食事処】
- 東側:伊東より北
- 西側:松崎より北
- 予約した食事処に行くのでなければ、食事時に南伊豆・山間部を訪れるタイムスケジュールは避けるのが無難。
今回のお宿 石花海 別邸 かぎや
今回お世話になったのは、南伊豆の旅館で「 石花海 別邸 かぎや」さんです。
今回、写真がほとんどとれておらず、あまり紹介できません( ゚Д゚)。。
清潔感があって、落ち着いた雰囲気のよき旅館でした。
▼おじさん二人で1室でしたが、どうせなら彼女とくる部屋です( ゚Д゚)。
▼お食事に自信あり!との評判どおり、夜は上品でおいしい懐石でした!
▼お風呂も源泉かけ流しで、よき泉質のお風呂でした。
- 何でわかるのか‥‥ですと(*’ω’*)?
ジーナは大人になってから軽度のアトピーになりまして、見た目はそれほどでもないのですが、触ると肌がざらつきます。
それが、お風呂に入った直後、肌がすべすべになったんですよね(*’ω’*)。
温泉もしょっぱかったので、海水が混ざっていて、肌に良き作用を及ぼしたのかもしれませんが。
▼今回利用したのは一休.com(*’ω’*)!検索機能が使いやすく度々利用します。
ツーリング動画
▼今回のツーリング動画です。もし気が向いたらご覧くださいませ。
▼GoPro(動画画像)の手振れ補正と色味のきれいさが半端ないのはよくわかる(*’ω’*)!
【動画編集裏話】
見る人が見れば一瞬でばれますが、動画が使いまわしです。
- ドラレコの結線不良でドラレコが全く撮影できていない。
- Goproだけで済ませようと、カメラを置いてきたものの、Goproの電池消耗が激しく、Goproで写真を撮ることは避けた。
- スマホはあったが、意外と手振れが多く綺麗に撮れてなかった。
やっぱり手を抜くと後悔しますね(*’ω’*)!
- ツーリングには、ドラレコ・ゴープロ・コンパクトデジカメの3種は必ず持っていこう!
伊豆一泊×一周ツアー まとめ
意見分かれるところですが、道って、好みの景色の方角があると思うんです。
今回、ジーナ達は東伊豆から南下して、南から西伊豆スカイラインを目指しましたが、個人的にはこの方角が正解です。
▼ジーナのおすすめルート(*’ω’*)!
- 南下する時には東伊豆から:太平洋&夕日に向かう疾走感が心地よい。
- 北上する時には西伊豆から:富士山に向かう高揚感が力強く心地よい。
そして、毎度思うことですが、観光地の午前ライドはとても気持ちいいです。
交通量・スモッグ・人通りが少ないので、正々と走れます(*’ω’*)!
そして、伊豆1周するなら、いったん南伊豆あたりで宿泊するのがおすすめですね。
ちなみに、南伊豆の旅館やホテルは食のはずれが少ないです(*’ω’*)!
ちょっといい景色みたいなぁと思った時には、南・西の伊豆スカイライン走破&南伊豆の美味しい旅館宿泊プランはいかがでしょうか(*’ω’*)!?
新たに発掘した伊豆のキャンプ地も廻らねば・・・!
まだまだ伊豆も知らないところが多いです。
それでは、楽しいバイクライフをお過ごしください(*’ω’*)!